■観察場所: 八ヶ岳(長野県茅野市) 
         桜平〜硫黄岳〜夏沢峠〜オーレン〜桜平
■観察環境: 高山、亜高山
■観察日 :  2004年7月18日(日)〜19日(月)
■観察時間: 下記
■天 候 : 下記
■観察者 :  DEVIL MAN 他1名
■観察鳥種:
1 ジュウイチ
2 ホトトギス
3 ヨタカ
4 アマツバメ
5 コゲラ
6 ミソサザイ
7 イワヒバリ
8 コマドリ
9 ルリビタキ
10 ウグイス
11 メボソムシクイ
12 エゾムシクイ
13 コガラ
14 ゴジュウカラ
15 クロジ
16 ウソ
17 ハシブトガラス
■コメント
2004年7月18日(日)8:00〜18:00 曇(稜線はガス、暴風)
・友達からの急な誘いで八ヶ岳へ。美濃戸から入山のつ
 もりが、駐車場が満車につき林道は通行禁止。手前の
 美濃戸口の駐車場すらスペースがない。予定変更で、
 桜平の登山口へ、こちらは何とか路肩に車を置けた。
・桜平は八ヶ岳稜線に取り付く最短ルート。早朝は雨も
 降っていたので、8時と遅めの歩き出し。9時過ぎには
 オーレン小屋のテント場に着き、テントを張る。しかし、
 天気はいいと予想したが、たまに雨がぱらつく。
・荷物を軽くし、硫黄岳を目指す。ガスが濃く、ルリビや
 メボソの声は多いが、影しか見えない。程なく稜線に取
 り付く。嫌な予感がしていたが、ものすごい暴風。岩場
 は飛ばされそうで怖い。去年もこのパターンだった。
・2,760mの硫黄岳山頂は暴風もあり、じっとしていられ
 ない寒さ。ガスの中、一瞬イワヒバリが飛んだりするが、
 追いかける気にもならない。硫黄岳山荘に駆け込み、
 昼食を取って休憩。暴風に耐えながら、コマクサなどの
 花を楽しみ、夏沢峠経由でオーレンのテント場に下山。
 

コマクサ

ミヤマダイコンソウ

ガスの中の硫黄岳山頂

・テント場付近は、ルリビ、メボソ、コマドリがよく鳴く。日
 が暮れてからは、ヨタカも鳴いていた。

2004年7月19日(月)5:00〜7:30 曇時々雨
・5時起床も一面のガス。天気の回復を期待したが、甘
 かった。根石、天狗岳方面を考えていたが、稜線はま
 だ暴風状態と思われ、早々に取りやめ。ま、八ヶ岳は
 15回目くらいだし、無理する必要もないし。
・桜平に7時半に降りてしまった。で、適当に時間をつぶ
 した結果、八ヶ岳から遠く離れた温泉に寄って帰宅。 

■今週の温泉  笛吹温泉 笛吹の湯
・500円。 アルカリ性単純温泉。
・無色透明で湯船は特徴のない湯だが、露天の湯湧口
 の湯はかすかな硫黄臭がする。源泉掛け流し?
・村民200円の料金で、客は地元の人が多いみたい。
 と、いうより食堂もなし、ジュースの自販機も外など、観
 光客には使いにくいかも。
・脱衣所の臭い嫌なんだよなー。清潔感がなくて。
・山間にあっても露天の景色がいいわけではない。湯量
 の豊富なのはいいが、地元の人の憩いの場ですね。
 ☆☆
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