■観察場所: 道東(北海道厚岸町、浜中町、根室市)
■観察環境: 沿岸, 湖沼,河川,湿地,田圃, 草地,畑
■観察日 : 2005年4月23日(土)
■観察時間: 12:00 〜 19:00
■天 候 : 曇り時々みぞれ、雪
■観察者 : DEVIL MAN 
■観察鳥種:
1 ウミウ 14 コオリガモ 27 ヒバリ
2 ヒメウ 15 ホオジロガモ 28 ハクセキレイ
3 アオサギ 16 ミコアイサ 29 タヒバリ
4 オオハクチョウ 17 ウミアイサ 30 ミソサザイ
5 マガモ 18 カワアイサ 31 ノビタキ
6 コガモ 19 トビ 32 エナガ
7 ヨシガモ 20 ノスリ 33 シジュウカラ
8 ヒドリガモ 21 タンチョウ 34 ゴジュウカラ
9 オナガガモ 22 セグロカモメ 35 オオジュリン
10 キンクロハジロ 23 オオセグロカモメ 36 スズメ
11 スズガモ 24 シロカモメ 37 ハシボソガラス
12 クロガモ 25 ウミネコ 38 ハシブトガラス
13 シノリガモ 26 コゲラ
■コメント:
・1年北海道へ行ってないし、そろそろ行かねばと思い、1泊2日の強行で根室
 近辺を目指すことにする。特に当てがあるわけでもなく、このシーズンはどう
 なのかなと不安もあるが・・・。
・釧路に着くと、強風でたまに雪やみぞれの舞う天候。寒い。いつもなら和商市
 場直行だが、久々にカキラーメンを食べようと厚岸へ直行。これがうまい。
・食後、さて何処へ行くかと思うが、まずは近場の厚岸水鳥観察館へ。ここは鳥
 は遠いが、寒い日には有り難い。カモ類とタンチョウくらいだけど。
・霧多布へ移動して湿原に入ると、ノビタキが数羽終結している。結構来ている
 のかなと期待するが、この後ノビタキは翌日1羽見ただけだった。


ノビタキ


エゾシカ

・アゼチ岬へ行きエトピリカは来るのかなと探すが、寒いし早々に断念。波間に
 オオハクチョウが浮いているのはなかなか見ないので面白い。渡りの時にはよ
 くあるのかな。この後冷えた体を温めに、霧多布温泉ゆうゆへ。いやー、有り
 難い施設が出来たよね。
・温泉から出た後、霧多布周辺を回るも、オオジュリンとタヒバリ1羽ずつとか、
 夏鳥はまだまだ。想定の範囲内だが。海岸線を落石へ向かいながら鳥を探すが、
 沼はヒドリやオナガ、海はクロ、シノリ。ビロキンすら見ない。
・落石に着くが、寒いし鳥の気配ないしどうしようかなと思っている間に眠りに
 落ちる。おいおい何しに来たんだ?この後シマフクロウはどうかなと思うが、
 出る気配ないし、本日宿泊の根室のホテルへ向かった。最初来た時は車中泊、
 その後は鳥宿、今はホテル。鳥を見なくなるとともに泊まる場所も変わって来
 た。いや、鳥見のスタイルは昔からこんなもんか。

■今週の温泉  霧多布温泉 ゆうゆ
・500円。ナトリウム−塩化物泉。
・何年か前に霧多布へ来て、この施設を見たときはびっくりした。こんな所に温
 泉とは。入ったのは今回初めて。
・大き目の施設はきれいで広い。休憩所が広いのは津波時の避難場所になってい
 ると聞いたことがあるが納得。
・浴室も広く、観光客がいないこのシーズンは空いていて、ゆったり出来る。眼
 下に広がる霧多布市街とその後方の湿原の景色は素晴らしい。露天に入らなく
 ても内湯から景色は十分に堪能できる。
・薄緑がかった透明のお湯は塩味はほとんどない。内湯は若干あるかな。かなり
 循環させているのか、露天はちょいと臭う。内湯は気にならないが。まあ、冬
 場に冷えた体を温めるには、この地に温泉があるだけど贅沢は言えないが。
 ☆☆☆

■地酒レポ
 ●北の勝  碓氷勝三郎商店(根室市)  420円(ワンカップ)
  甘辛度 普通
   ・夕食は花咲ガニ他を札幌クラシックで堪能したが、ホテルの売店で根室
    の地酒を発見したので、ワンカップだが購入。
   ・味は普通酒ワンカップなので・・・、でも飲みやすかった。
   ・釧路とかで売っているの見たことなかったし、次回は純米とか探して飲
    みたいね。     
    ★★

<DEVIL MAN>

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