■観察場所: 道東(北海道別海町他)
■観察環境: 沿岸, 湖沼,河川,湿地,田圃
■観察日 : 2006年6月26日(月)
■観察時間: 8:00 〜 17:30
■天 候 : 晴れ
■観察者 : DEVIL MAN 
■観察鳥種:
1 カイツブリ 16 オオセグロカモメ 31 イソヒヨドリ
2 フルマカモメ 17 ウミネコ 32 ウグイス
3 アオサギ 18 ハジロクロハラアジサシ 33 シマセンニュウ
4 マガモ 19 ウトウ 34 コヨシキリ
5 コガモ 20 キジバト 35 センダイムシクイ
6 ヒドリガモ 21 カッコウ 36 アオジ
7 ハシビロガモ 22 ツツドリ 37 オオジュリン
8 キンクロハジロ 23 アマツバメ 38 カワラヒワ
9 クロガモ 24 ヒバリ 39 ベニマシコ
10 ビロードキンクロ 25 ツバメ 40 スズメ
11 トビ 26 イワツバメ 41 ムクドリ
12 タンチョウ 27 ハクセキレイ 42 ハシボソガラス
13 オオバン 28 セグロセキレイ 43 ハシブトガラス
14 アカアシシギ 29 ノゴマ
15 オオジシギ 30 ノビタキ
■コメント:
・羅臼の観光船に乗ろうかな思っていたが、起きると濃霧。これでは海鳥も見に
 くいなとあっさり予定変更。相泊温泉、熊の湯、知床峠などで遊び、昼はいく
 ら丼を頂く。午前中は羅臼を満喫。
・午後からは野付へ向かう。野付は晴れていい天気だが風が強い。タンチョウや
 ノビタキ親子が遊んでくれるが、小鳥は出が悪い。


タンチョウ

・車道終点から先へ歩いていくと、オオジシギはあちこちでディスプレイフライ
 ト。なかなか賑やかである。池の上にはハジロクロハラアジサシが飛び、池の
 対岸に密かにアカアシシギもいる。


オオジシギ


ハジロクロハラアジサシ

・夕方になるにつれ風も強まり寒い。ネイチャーセンターに避難し、2階から海
 を眺める。クロガモやビロキンはそこそこいて、遠方にはウトウも。
・フルマカモメが飛んでるとプロミで追っていたら、いきなり視界にクジラが入
 った。陸からも見えると聞いてたが、こんなに良く見えるんだ。その後はクジ
 ラを探していた。3度ほど見えたが、一瞬なので写真は無理でした。
・夕方まで遊び、尾岱沼のトドワラ荘へ。ホタテ、シマエビ尽くしの食事もうま
 いし、露天も最高です。

■今週の温泉  相泊温泉 
・無料。ナトリウム−塩化物泉。
・羅臼から知床岬方面へ20キロあまり行った終点近辺。海岸に作られた露天風呂。
 最近はシーズン中は囲いが出来るという話もあったが、何もありませんでした。
 丸見えです。道路に人がいて気の弱い私は足湯のみ。
・泉質は熊の湯と似ている。透明だがほのかな硫黄臭と塩味。熱めのお湯です。
・テトラポットの先は海です。昔はお湯が熱いので海と交互にはいりました。海
 はめちゃ冷たいけど。
 ☆☆☆☆

■今週の温泉  熊の湯
・無料。含硫黄−ナトリウム−塩化物泉。
・羅臼の温泉といえば熊の湯って気がするが、私は熱すぎて少々苦手。いつもは
 第一ホテルを愛用してます。今日は熊の湯が空いていたので久々の入湯。
 相泊と違い脱衣所もあるし外から見えないので、安心して入れます。
・川沿いの無料の露天は雰囲気もよし。蚊に刺されが。冬はもっとよし。
・覚悟を決め、熱い湯へと思うが、あれ?たいしたことないぞ。十分耐えられる
 熱さでした。その後来た地元の人はぬるいと怒っていたけど。どうやら、誰か
 が源泉ホースを外した模様。地元のマナーは守りましょう。
 ☆☆☆☆☆

■今週の温泉  尾岱沼温泉 民宿トドワラ荘
・シーサイドホテルと経営が同じで、温泉も共通です。
・今回はトドワラ荘に予約したけど、部屋はシーサイドホテル。民宿の建物は混
 も時だけ使う模様。食事はホテル泊より数品少ないが、シマエビの踊り食いな
 どメインは一緒なので十分満足できます。

<DEVIL MAN>

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