■観察場所：　八郎潟（秋田県大潟村他）
■観察環境：　湖沼，河川，湿地，田圃
■観察日　：　2006年3月18日（土）
■観察時間：　9：00 〜 17：30
■天　候　：　曇り
■観察者　：　DEVIL MAN 
■観察鳥種：

■コメント：
・今シーズンはあまりガンを見てないので思い立って八郎潟へ。仕事がトラブッ
　テ夜行バスに乗る直前まで電話でやり取りしていたが、時間切れで旅立った。
　週末出かけるのも毎回苦労がある。
・直前の予約の為、バスは臨時の観光バスタイプ。しかも、隣が高校相撲部級。
　私の席にかなりはみ出してる。オイ！私のバス代半分払えって言いたくなる。
　一晩中曙に押しつぶされる悪夢にうなされ眠れなかった。
・秋田で車を借り八郎潟に着いたのは９時。雪も少なく暖かい。西側から北上し
　てみるが、マガン・ヒシクイの小さな群れは点在するが数は少ない。面白いも
　のも見ない。八郎潟は二度目だが、広すぎていまいちポイントが分からん。

マガン

・ガンを探していると田んぼにたたずむオジロワシを発見。なかなか田んぼに降
　りてる姿は見たことないけど、やはりでかいね。

オジロワシ

・１５時ごろ眠気がピークになり目を覚ましに温泉へ。八郎潟近辺にはいい温泉
　施設が多い。鳥を事前に調べるのはあんまり好きじゃないが、今回も温泉は入
　念に調べてきたのだ。
・日暮れが近づき南下しながら探すと、朝素通りした辺りにマガンを中心に大き
　な群れがいくつもいた。今回も珍しいものは見なかったが、ガンの群れをあち
　こち探し回るのはやっぱり楽しいね。
・秋田に戻った後は、稲庭うどん→地酒と堪能。で、再び夜行バスに乗って帰っ
　。専用車両は快適で熟睡できた。

■今週の温泉　　夕陽温泉WAO　 ・300円。ナトリウム−塩化物−炭酸水素塩泉
・黄茶色で塩分濃い。結構ぬるぬる感。内湯に比べ露天は香りが薄いのは循環の度合いか。
・オートキャンプ場なども併設した日帰り施設。夏は混みそうだが今日は空いていた。施設は
　 明るくきれい。食堂も併設しているので昼飯ついでに来てもよいかな。男鹿市になるらしい
　 が、八郎潟からも近い。
・露天は高台から日本海を見られる。ただ、目の前はオートキャンプ場なので夏は覗けないな。
・この近辺は安くて使い勝手のいい温泉が多いですね。他の温泉もまた入りに来よう。
☆☆☆☆

■地酒レポ
　雪の芽舎　純米吟醸　斎彌酒造店（秋田県本荘市）
　美酒亭　美称（秋田）
・秋田駅近くの郷土料理居酒屋。安く郷土料理が楽しめる。ぎばさ、ひろっこ、比内鶏などを
　 食べて４０００円弱。
・吟醸酒だがあまり香りを感じなかった。眠くて感覚が鈍いからか。やや甘で濃厚な感じだが、
　しつこさはない。これと言って強調するところもないが、おいしいですね。
　★★★

　刈穂　本醸造　刈穂酒造（秋田県仙北郡神岡町）
・大吟醸もあったが２合瓶はきつそうなので、本醸造をコップでいただく。軽いですね。淡い感
　じだけど、しっかり味わいがある。本醸造クラスだけど、とても気に入りました。
　★★★★

＜DEVIL MAN＞