■観察場所: 奥日光(栃木県日光市)
■観察環境: 森林, 湖沼,河川,湿地,田圃
■観察日 : 2006年6月4日(日)
■観察時間: 6:00 〜 10:15
■天 候 : 晴れ
■観察者 : DEVIL MAN 
■観察鳥種:
1 カイツブリ 11 モズ 21 ヒガラ
2 マガン 12 ミソサザイ 22 シジュウカラ
3 キンクロハジロ 13 コマドリ 23 キバシリ
4 オオジシギ 14 ノビタキ 24 ホオアカ
5 カッコウ 15 アカハラ 25 アオジ
6 ホトトギス 16 ウグイス 26 ムクドリ
7 アカゲラ 17 キビタキ 27 カケス
8 コゲラ 18 オオルリ 28 ハシブトガラス
9 キセキレイ 19 コサメビタキ
10 セグロセキレイ 20 エナガ
■コメント:
・ふと思い立って奥日光に来てみた。以前は毎年来ていたが、最近は夏場遠の
 いていたので。宇都宮過ぎてから雨が降り出して嫌な気がするが、滝上の駐
 車場に着いたときは、晴れてさわやかな朝になっていた。
・歩き始めてから、ニュウナイスズメやコサメビタキが現れる。キビタキの囀
 る姿もちらほら。


ニュウナイスズメ

・戦場ヶ原に出ると、カッコウやアオジが賑やか。オオジシギの声がするので
 探すが、遠方プロミで確認できる所で鳴いている。ノビタキも遠い。ホオア
 カはサービス良かったが。


ホオアカ

・泉門池で小田代ヶ原へ行くか湯滝を目指すか迷うが、湯滝を目指すことにす
 る。キビタキ、キバシリがちょくちょく出るが、写真を撮ろうとすると歩い
 て来た人に飛ばされる。
・湯滝から湯元は、メボソが多かった気がするが声もしない。そういえば、ム
 シクイは全然聞かなかった。キンクロのペアが浮いてたが、夏越すのかな?
・で、そうこうしているうちに10時に湯元着。ん?鳥見にしては早すぎだな。
 昔は一日かけて鳥探したコースなのに。どうりで、いるはずの鳥を見てない
 わけだ。
・この後、温泉に行こうとするが目当ての温泉がやってない!まだ開店前か?
 では、はるにれの湯と思うが、こっちはつぶれたような雰囲気。まあ、日帰
 り入浴できる旅館は多いので困らないけど。

■今週の温泉  日光湯元温泉 湯元旅館 
・530円。・含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉。
・湯元バス停近くの温泉旅館。日帰り温泉は12時〜みたいな旅館が多いが、
 ここは早い時間から入れて、値段も最安値。バス停に近いし使いやすい。
 日帰り温泉としての旅館としての選択肢は多いので、歩いて好みの旅館を探
 すのもよいかも。
・浴室、脱衣所は標準的な温泉旅館風。可もなく不可もなく。酸味の強い硫黄
 泉なので、あちこち痛んでるが気になるほどではない。
・露天は湯の花も多い白濁した泉質。硫黄臭がすごい。やはり、たまには硫黄
 泉に入りたくなるのでいいね。内湯は加水の量の影響か、白濁はあまりなく
 硫黄臭も薄いが、その分酸味を感じる。
 ☆☆☆☆

<DEVIL MAN>

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