2000 春
■観察場所: 飛島
その4 (山形県酒田市)
■観察環境: 離島
■観察日 : 2000年5月4日(木)
■観察時間: 8:45〜18:10
■天 候 : 雨のち晴
■観察者 : DEVIL
MAN、senga、伍號
■観察鳥種:
1 | オオハムまたはシロエリオオハム | 23 | ハクセキレイ | 45 | センダイムシクイ |
2 | ウミウ | 24 | マミジロタヒバリ | 46 | キクイタダキ |
3 | ヒメウ | 25 | ビンズイ | 47 | キビタキ |
4 | アオサギ | 26 | ヒヨドリ | 48 | オジロビタキ |
5 | マガモ | 27 | モズ | 49 | オオルリ |
6 | シノリガモ | 28 | コマドリ | 50 | ヒガラ |
7 | ウミアイサ | 29 | ノゴマ | 51 | シジュウカラ |
8 | トビ | 30 | ルリビタキ | 52 | メジロ |
9 | ハヤブサ | 31 | ジョウビタキ | 53 | ホオジロ |
10 | タシギ | 32 | ノビタキ | 54 | カシラダカ |
11 | ツバメチドリ | 33 | イソヒヨドリ | 55 | ミヤマホオジロ |
12 | オオセグロカモメ | 34 | クロツグミ | 56 | アオジ |
13 | ウミネコ | 35 | アカハラ | 57 | クロジ |
14 | カラスバト | 36 | シロハラ | 58 | アトリ |
15 | キジバト | 37 | ツグミ | 59 | カワラヒワ |
16 | アオバト | 38 | ヤブサメ | 60 | ウソ |
17 | ツツドリ | 39 | ウグイス | 61 | ニュウナイスズメ |
18 | アオバズク | 40 | マキノセンニュウ | 62 | スズメ |
19 | ツバメ | 41 | ムジセッカ | 63 | コムクドリ |
20 | コシアカツバメ | 42 | キマユムシクイ | 64 | ムクドリ |
21 | イワツバメ | 43 | メボソムシクイ | 65 | ハシボソガラス |
22 | キセキレイ | 44 | エゾムシクイ | 66 | ハシブトガラス |
■コメント:
●本日の状況
・春の飛島第4日目。
・またまた朝から雨で、布団の中で過ごす。
・朝のうちは雨だったが、昼前から晴れる。
●種類毎のコメント
・本日までの観察種トータル100種となった(航路除く)。
個体数は多くないし、大珍鳥もいないが種類数は例年より多い。
・コシアカツバメが現れ始めた。
・マミジロタヒバリは荒崎にて1。5/3からいるそうだ。
・亜種ハチジョウツグミもいくつか混じる。尾羽の赤くない中間型もいる。
・マキノセンニュウは2の畑裏の林道から見下ろす海岸側で鳴いていた。
・ムジセッカは港近くの港旅館のとなりの畑にいて、あまり人間を気にせず
写真取り放題だった。やや大きく感じるのは近いためか?
・オジロビタキ♀タイプが八幡崎にて出るが、尾羽の白いところが出ずに
物議をかもしていた。宿で撮影されたビデオを見ながら議論した。
雨覆を見ると第1回冬羽→夏羽のようだが、尾羽が換羽しているのだろうか?
尾羽の白いところが見える個体も学校のグランド付近で出ているそうだ。
・亜種シベリアアオジも相変わらず多い。
2の畑の中央の十字路付近にほとんど黄色味がなく、頭〜上面が灰色味が
強いシベリアアオジ♀がいて、頬に白点があるようにも見える事から物議を
かもしていた。このあと5/6までによく観察してみたが、やはりシベリア
アオジ♀でいいと思う。
・他にレンジャク、コホオアカ、キマユホオジロ、カラフトムシクイなどの
情報有り
●今日の目玉
・マミジロタヒバリ
●その他情報
・バーダーが多い!怪しい情報も飛び交い始める。
<伍號>
全種 | 5月1日航路 | 5月1日 | 5月2日 | 5月3日 | 5月4日 | 5月5日 | 5月6日 | 5月6日航路 |
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