2000 春
■観察場所: 飛島
その5 (山形県酒田市)
■観察環境: 離島
■観察日 : 2000年5月5日(金)
■観察時間: 5:20〜18:10
■天 候 : 曇りのち晴
■観察者 : DEVIL
MAN、senga、伍號
■観察鳥種:
1 | カイツブリ | 27 | コシアカツバメ | 53 | オジロビタキ |
2 | ウミウ | 28 | キセキレイ | 54 | オオルリ |
3 | ヒメウ | 29 | ハクセキレイ | 55 | コサメビタキ |
4 | ゴイサギ | 30 | マミジロタヒバリ | 56 | ヒガラ |
5 | ダイサギ | 31 | ビンズイ | 57 | シジュウカラ |
6 | チュウサギ | 32 | タヒバリ | 58 | メジロ |
7 | アオサギ | 33 | ヒヨドリ | 59 | ホオジロ |
8 | マガモ | 34 | モズ | 60 | ホオアカ |
9 | カルガモ | 35 | コマドリ | 61 | コホオアカ |
10 | ウミアイサ | 36 | ノゴマ | 62 | キマユホオジロ |
11 | ミサゴ | 37 | コルリ | 63 | カシラダカ |
12 | トビ | 38 | ルリビタキ | 64 | ミヤマホオジロ |
13 | ハヤブサ | 39 | ジョウビタキ | 65 | アオジ |
14 | コチドリ | 40 | ノビタキ | 66 | クロジ |
15 | タカブシギ | 41 | イソヒヨドリ | 67 | アトリ |
16 | オオセグロカモメ | 42 | クロツグミ | 68 | カワラヒワ |
17 | ウミネコ | 43 | アカハラ | 69 | マヒワ |
18 | ウミスズメ | 44 | シロハラ | 70 | ハギマシコ |
19 | ウトウ | 45 | ツグミ | 71 | ウソ |
20 | カラスバト | 46 | ヤブサメ | 72 | シメ |
21 | キジバト | 47 | ウグイス | 73 | スズメ |
22 | ツツドリ | 48 | オオヨシキリ | 74 | コムクドリ |
23 | アオバズク | 49 | エゾムシクイ | 75 | ムクドリ |
24 | アマツバメ | 50 | センダイムシクイ | 76 | ハシボソガラス |
25 | ショウドウツバメ | 51 | キビタキ | 77 | ハシブトガラス |
26 | ツバメ | 52 | ムギマキ |
■コメント:
●本日の状況
・春の飛島第5日目。
・朝は曇りで寒く小雨もぱらついたが、朝食後は晴れた。
昼間は非常に気持ちよかった。かなり日焼けした。
●種類毎のコメント
・1日で77種も出た。
・海岸沿いのいたるところでウミスズメが見られた。
非常に近距離では嘴の色(肌色っぽい)まで確認できた。夏羽、冬羽とも。
夏羽の頭はかなり明瞭に白いラインが出るが、これのおかげで「カンムリ
ウミスズメ」としてしまう人が多いので要注意!
カンムリ〜夏羽の場合、嘴の色(水色)が見えるくらいの距離でないと
冠羽は見えないだろうし、後頚が白いかどうかとか、顔の白のパターンの
入り方などを見るしかないが、遠いと辛い。
近くに繁殖地もないのに、かなり個体数が少ないカンムリウミスズメが
そんなに沢山いるわけないでしょう。
もちろん絶対にいないとは言えませんが。
・タカブシギは荒崎にて夏羽1。
・ショウドウツバメが現れ始めた。
・マミジロタヒバリはまだ荒崎にいた。今日はばっちり観察できた。
・亜種タイワンハクセキレイが荒崎にいた。
・やっとコルリの声を聞いた。
・ムギマキは八幡崎近くの松林で♂成鳥1。やっと出た。
・オジロビタキ♀タイプで尾羽の白いところが見えない個体が2羽いた。
・コホオアカ夏羽1が3の畑の網の中で採餌している。昨日からいるらしい。
網(漁網)の目を見事に通り抜ける。
・キマユホオジロ♂1が1の畑と2の畑の間でうろちょろしていた。
・今回はミヤマホオジロは少なく、最後まで♂を見なかった程。
・ハギマシコ3羽はヘリポート近くの畑にて。
・他にシラガホオジロ♀、ヒレンジャクなど情報有り。
●今日の目玉
・マミジロタヒバリ
・コホオアカ
・キマユホオジロ
●その他情報
・バーダー減り始める。
<伍號>
全種 | 5月1日航路 | 5月1日 | 5月2日 | 5月3日 | 5月4日 | 5月5日 | 5月6日 | 5月6日航路 |
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