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2001 秋 (2)

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全種(1) 10月18-21日
全種(2) 10月25-28日 10月25日 10月26日 10月27日 10月28日

●●● 秋の飛島(2) ●●●

■観察場所: 飛島(2) その1 (山形県酒田市)
■観察環境: 島嶼
■観察日 : 2001年10月25日(木)
■観察時間: 12:20〜17:00
■天 候 : 晴
■観察者 : 伍號,senga
■観察鳥種: 

1 トビ 14 モズ 27 クロジ
2 ツミ 15 コマドリ 28 アトリ
3 ハイタカ 16 ジョウビタキ 29 カワラヒワ
4 ノスリ 17 ツグミ 30 マヒワ
5 ハヤブサ 18 ウグイス 31 ベニマシコ
6 ウミネコ 19 カラフトムジセッカ 32 ウソ
7 キジバト 20 シジュウカラ 33 イカル
8 アカゲラ 21 メジロ 34 シメ
9 ヒバリ 22 ホオジロ 35 ニュウナイスズメ
10 ハクセキレイ 23 コホオアカ 36 スズメ
11 ビンズイ 24 カシラダカ 37 ムクドリ
12 ムネアカタヒバリ 25 ミヤマホオジロ 38 ハシボソガラス
13 ヒヨドリ 26 アオジ 39 ハシブトガラス

■コメント:
●本日の状況
・秋の飛島、第1日目。
・10月下旬にしては暖かい。(畑のおばちゃんもそう言ってたし。)
 夕方暗くなるのがさすがに早いと感じる。

●種類毎のコメント
・鳥の個体数は非常に多い。
・ムネアカタヒバリは頭部に赤みは全く無い個体。
 なので初めはヨーロッパビンズイか?と思ってしまったが、顔にいわゆる
 ビンズイパッチ(白斑)がないことから、ムネアカタヒバリとした。
 声(地鳴き)は微妙で、どちらの種にも似た声を出した。
 冬羽はこうなるのだろうか?
・マヒワ、アカゲラ、ウソ、ベニマシコ、ミヤマホオジロなどが多い。
・アカウソもかなり混じる。というか亜種ウソと亜種アカウソが半々くらい?
・亜種シベリアアオジっぽいのもいた。
・今回はアカゲラが異様に多い。畑、林道はもちろん荒崎の海岸近くでさえ木を
 叩く音がするくらい。姿を見てみると白っぽい個体が結構多い。頭や腹が白く、
 背の白斑も長く見えることから、亜種ハシブトアカゲラやキタアカゲラなどの
 大陸で繁殖する亜種の可能性がある。少なくとも観察できたうちの数個体は
 本州の亜種アカゲラではないと思われる。エゾアカゲラも混じるのかな?

●今日の目玉
・カラフトムジセッカ:夕方の3の畑に1羽
・コホオアカ:3の畑に1羽

●その他情報
・島内で他の鳥屋は同宿の落合さんのみ。
・夜は落合さんとビールを6本空けてしまった。もともと夜行バスで寝不足
 なので朝起きられるか不安だったのだが…(結局、伍號は寝てました。)
・落合さんが見つけたユキホオジロらしい個体を確認しに、朝にテキ穴付近
 まで行きたいところなのだが…
                                 <伍號>

全種(1) 10月18-21日
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