2007 秋
全種(1回目) 10月5日
10月6日
10月7日
10月5日航路
10月7日航路
全種(2回目) 10月26日 10月27日 10月28日 10月26日航路 10月28日航路
■観察場所: 飛島 その1 (山形県酒田市)
■観察環境: 離島
■観察日 : 2007年10月5日(金)
■観察時間: 12:50〜17:40
■天 候 : 晴れ
■観察者 : 伍號
■観察鳥種:
1 ウミウ 17 ウグイス
2 ダイサギ 18 メボソムシクイ
3 アオサギ 19 サメビタキ
4 トビ 20 シジュウカラ
5 ハヤブサ 21 メジロ
6 オオセグロカモメ 22 シラガホオジロ
7 ウミネコ 23 ホオジロ
8 ヒバリ 24 カシラダカ
9 キセキレイ 25 チャキンチョウ?
10 ハクセキレイ 26 アオジ
11 ビンズイ 27 カワラヒワ
12 ヒヨドリ 28 マヒワ
13 モズ 29 スズメ
14 ノビタキ 30 ハシボソガラス
15 シロハラ 31 ハシブトガラス
16 ツグミ
■コメント:
●本日の状況
・昨晩の酒田は強い雨だったが、今日は抜けるような晴れ。
しかも飛島では強く降らなかったそうだ。
・今年は暖かい、というより暑いくらい!ずっと袖をまくってすごした。
・ずっと晴れとのことで、予想通り鳥が少ない。普通種が多い。
●種類毎のコメント
・ノビタキ、メジロ、スズメ、ハシブトガラスが比較的多いか。
・ダイサギは並んだアオサギより大きかったので亜種オオダイサギだろう。
・ツグミではない大型ツグミはたくさんいたが、種を確認できなかった。
・ムシクイはメボソムシクイのみ。結構いた。
・ヒタキはサメビタキのみ。何ヶ所かで確認。
・シラガホオジロは♂冬羽。学校にグランドにて。
・アオジは少ない。亜種シベリアアオジもいた。
・チャキンチョウ?は学校付近にて。
腹に縦斑がなくぺったりと黄色く目立った。最初、シマノジコ♂かと思ったが、
大雨覆など上面に淡色羽縁が目立つ。でもシマノジコ冬羽はどんなだろ?
宿に帰ってから図鑑で見ると、シマノジコなら脇に縦斑がでるそうだ。
画像を見ると脇に縦斑はない。
とすると、上面パターンからズグロチャキンチョウか、チャキンチョウか。
最初にシマノジコ♂と思ったくらいで、顔に赤みがあり黒くはない。
チャキンチョウかな?
でも喉が薄いところなどはズグロチャキンぽくもある。
嘴峰の湾曲がポイントだそうだが、こいつはどう判断したらいいか微妙。
腰の色は未確認。画像では背中もよく見えない・・・
頭頂には縦斑がある。若いのかな?
観察したのは、既に17時過ぎで暗くて、じっくり観察できずに茂みに消えてしまった。
明日また探そう。
●今日の目玉
・シラガホオジロ
・チャキンチョウ?
●その他情報
・ほかの人の情報:シマセンニュウ、マガンなど。
<伍號>
▼チャキンチョウ?うーんどうでしょ?ズグロ〜? (撮影:伍號)
▼サメビタキ。 エゾではないですよ。 (撮影:伍號)
▼ヒメアカタテハ (撮影:伍號)
▼夕暮れの雲が美しい。鼻戸崎展望台から。 (撮影:伍號)
<地酒レポ>
●くどき上手 山形山田錦 純米大吟醸 生酒 (くどきじょうず やまがたやまだにしき)
亀の井酒造株式会社(山形県鶴岡市)
酒田の阿部酒店で購入。
阿部酒店は、サンクス店舗をたたんでリニューアルオープン。大きくなった!皆さんも是非!
597円くらい(300ml)2007年7月製造
甘辛度 やや辛
濃淡度 普通
・まず、この酒の生300mlは阿部酒店のみ。しかも、このロットで最後とのこと。
それはこの酒米の生産者が亡くなって、跡継ぎもないので造れないとか。厳しいですね。
・口当たり生酒らしいヘビーさはあるが、生酒にありがちな生臭さはなくするっと飲める。
・48%精白の純米大吟醸だが軽すぎず、味がしっかりとしている。
・これはなかなかいいかも! 帰りにも買って帰ろう!
・原料米:山形県産山田錦(48%精白):山田錦は寒い地域ではなかなか厳しいらしい。
★★★★
<伍號>
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