1998 秋
■観察場所: 飛島航路(酒田→勝浦) (山形県酒田市)
■観察環境: 海上
■観察日 : 1998年10月12日(月)
■観察時間: 13:30〜14:50
■天 候 : 快晴
■観察者 : 伍號
■観察鳥種:
1 | オオミズナギドリ | 4 | オナガガモ | 7 | ウミネコ |
2 | マガモ | 5 | トビ | 8 | キセキレイ |
3 | コガモ | 6 | オオセグロカモメ | 9 | ハシブトガラス |
■コメント:
●海の状況
・10/9とは打って変わって波もなく、風も弱く、ベタ凪に近い。
●種類毎のコメント
・この状況ではイルカに期待するしかない!と思ったがダメ。イルカも春の方が多い
みたい。ウミスズメ類もなし。
・凪いでいるせいか、オオナギもごく小数のみ。
・酒田近く、すなわち最上川河口近くで、何千単位のカモの群れに遭遇。褐色の淡水
ガモ類が帯のようになって海上を飛んでいる。渡ってきたのだろう。
マガモが大半のように見えた。上記以外にもいたかも知れないが、少々遠かったので
確認できず。
・キセキレイは海上を本州側へ飛んで行った。
・やはり秋の飛島航路はあまり鳥がいないようだ。
●その他情報
・10/9と同様にトビウオ多し。
・黒い船体の大形三檣帆船が帆を畳んで推進機航行していた。日本の船ではないん
じゃないかなあ。
・鳥海山の初冠雪はまだだった。例年この時期見られる。
<伍號>