spa report 2005 |
温泉名 | 探鳥地 | 寸評 ☆:お勧め度少 ☆☆☆:まあまあ ☆☆☆☆☆:お勧め度大 | リポーター&取材日 |
割烹温泉 いといの湯 |
苫小牧航路 (大洗〜苫小牧) |
・1680円。塩化物−炭酸水素塩泉 ・苫小牧駅から車で15分ほど、宿泊も出来る健康ランド風温泉。健康ランド とすれば低価格になるかな。夜便で来て1泊するには使えるかも。 ・無色透明の温泉。冷泉の沸かし湯だが、炭酸泉らしいシュワシュワ感?が若 干ある。露天は普通の沸かし湯。特に展望もなし。海は近いと思うけど。 ・割烹温泉とうたっているように、食事には力を入れているみたい。食事付き のコースもありますと言われたし。 ・そこそこ広い設備だが、空いていてゆったり出来た。時間があるので、マッ サージしたりのんびり過ごしてしまったし。気分よく過ごせました。 ☆☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年12月17日(土) |
鎌田温泉 寄居山温泉センター |
尾瀬 (群馬県片品村他) |
・500円。アルカリ性単純温泉 ・この周辺は温泉が多く迷ったが、街道沿いの温泉が楽だと思いここにした。片 品村営のこじんまりした施設。浴室と小さな休憩スペースの標準的な造り。 ・無色透明の温泉はあまり特徴ない。この辺はこういう泉質が多い。 ・尾瀬に人が少なかったように、ここも他の客は一人。ゆったりと出来た。露天 はないが、高台にあるので内湯からも景色は望める。 ・更衣室の銭湯臭は苦手だ。浴室は明るくきれいなのだが、椅子とかは汚くちょ っとなー。休憩室もアリとか多く落ち着かなかった。できれば軽く仮眠したか ったけど。 ・地元向けの施設で、観光で来たら他の観光向けの温泉の方がいいかも。 ☆☆ |
DEVIL MAN 2005年9月10日(土) |
花咲温泉 花咲の湯 |
上州武尊山 (群馬県片品村、川場村) |
・500円。アルカリ性単純温泉 ・立地は不便なのだが、大型の日帰り施設でびっくり。食堂、休憩所も広 くきれい。 ・無色透明の温泉はあまり特徴ない。この辺はこういう泉質が多いのかな。 ・内湯、露天とも広いのだが団体客が多く、いつまで待っても露天に入れ ず。時間によってはもっと混みそう。この辺は立ち寄り湯が多いので、 もっとこじんまりした所へ行けば良かったか。 ・500円の料金はこの施設にしては安いかも。ただ、風呂のコインロッカー が有料なのはいいが、近くに両替機を置いて欲しい。 ☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年8月7日(日) |
金山沢温泉 | 南アルプス (仙丈岳)(山梨県南アルプス市) |
・550円。アルカリ性単純温泉。 ・芦安にはいくつか日帰り温泉施設がある。しかし、いつもここを使っているの で今回も金山沢温泉へ。4回目だ。 金山沢温泉 ・市営のこじんまりした施設だがきれい。ただ、地元客より観光主体なので、市 営にしては高めの値段設定か。 ・洗い場は3つしかないので、団体登山客が来たりしたら大変かも。今回は誰も いなく、後から二人来ただけでゆっくり出来たが。 ・洗い場に比べ、内湯、露天はそこそこの広さ。露天からは川が見下ろせるが、 絶景ということはない。 ・お湯は無色透明無味無臭。特徴はない。山の疲れを取りさっぱりするには、こ のくらいがいいのかも知れないが。 ☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年8月3日(水) |
七光台温泉 源泉七光台温泉 |
菅生沼 (茨城県坂東市) |
・700円。ナトリウム−塩化物強塩泉 ・野田市七光台にあるロックタウンという大型複合商業施設にある新しい日帰 り温泉。買い物、食事、娯楽が楽しめる商業施設で近くにあれば便利だろう。 この温泉は2年くらい前に出来て一度行かねばと思っていたのだ。 ・大型の日帰り温泉で700円は良心的な値段。食堂も安めの設定で気軽に使 えそう。 ・無色透明のお湯は若干ぬめりがあり、かなり塩分は濃い。大きい設備なので 仕方ないが、循環の塩素臭がかなり気になる。源泉湯はさすがに塩素臭がな いので、周囲の白い目に耐えてここを独占するのがお勧め。 ・内湯は温泉と沸かし湯のジェットバス。露天は広めの温泉と小さい源泉湯。 ・近所の人には使える施設かも。 ☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年7月17日(日) |
山花温泉 リフレ |
道東 (北海道厚岸町、浜中町、根室市) |
・600円。ナトリウム・カルシウム塩化物ー強食塩泉 ・釧路動物園近くにある宿泊施設を伴う大型温泉。釧路市街から来る人が多いよ うで駐車場は混んでいたが、施設が大きいので浴室はゆったりしている。 ・無色透明のお湯はかなり硬質。塩味も濃い。寒い地方なので温まるお湯はいい ね。源泉100%の表示があった。 ・浴室は広く、湯船も広い。露天は特に展望はないので、北海道の温泉としては そこは残念。ま、外が見えても観覧車しか見えないだろうが。 ・軽食コーナーでは牛乳アイス他を売っているし、宿泊施設のレストランも使え るみたい。ゆっくり時間を潰すことも出来る。鳥見に来て、ゆっくり時間を潰 してどうするんだ?という気もするが。 ・釧路空港まで10分程の距離。フライト迄に時間がある時は寄りたい施設。 ☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年4月24日(日) |
霧多布温泉 ゆうゆ |
道東 (北海道厚岸町、浜中町、根室市) |
・500円。ナトリウム−塩化物泉。 ・何年か前に霧多布へ来て、この施設を見たときはびっくりした。こんな所に温 泉とは。入ったのは今回初めて。 ・大き目の施設はきれいで広い。休憩所が広いのは津波時の避難場所になってい ると聞いたことがあるが納得。 ・浴室も広く、観光客がいないこのシーズンは空いていて、ゆったり出来る。眼 下に広がる霧多布市街とその後方の湿原の景色は素晴らしい。露天に入らなく ても内湯から景色は十分に堪能できる。 ・薄緑がかった透明のお湯は塩味はほとんどない。内湯は若干あるかな。かなり 循環させているのか、露天はちょいと臭う。内湯は気にならないが。まあ、冬 場に冷えた体を温めるには、この地に温泉があるだけど贅沢は言えないが。 ☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年4月23日(土) |
秩父湯元武甲温泉 | 武甲山 (埼玉県横瀬町) |
・700円(1日1000円)。単純硫黄温泉。 ・武甲山の登山口に程近い大型の日帰り温泉施設。食堂、休憩所、マッサージ 等の設備も充実して健康ランドに近いことを考えれば、この値段は安いかも。 広い駐車場にかなり車が入っており、観光客も地元客も多く訪れていた。 ・脱衣所のロッカーは有料。大きさにより100円、200円の選択の余地があるの はいいけど、最近の施設は無料が多いしなー。 ・浴室は広く明るい。ただ、排水溝が詰まってるのか、足元にお湯があふれて た。たまたまかもしれないが、うがいとかする人もいるし、なんとかして欲 しい。 ・露天も広く、人が多い割にはゆったり入れた。 ・泉質は・・・。無色透明無味。なかなか強烈な塩素臭。まあ、これだけ大き な施設で客も多いと、循環・加水は仕方ないけど。「塩から作った塩素なの で安心してお入り下さい」の貼紙があるのは良心的かな? ・ここで食事していこうかと思ったけど、大広間のカラオケに圧倒され、落ち 着かないので止めました。 ☆☆ |
DEVIL MAN 2005年2月6日(日) |
柿崎上下浜温泉 ハマナスふれあいセンター |
朝日池 (新潟県上越市) |
・400円。ナトリウム−塩化物泉。 ・朝日池から車で10分、上下浜のマリンホテルに隣接する日帰り温泉施設。 ・露天は掛け流しのようで緑白濁で強い鉄臭と塩味。ぬめりもあり、いい泉質。 内湯は循環のようで緑透明で臭気、塩気とも露天より薄くなっている。 ・露天は二人しかは入れないくらい小さめ。目の前は日本海だが、視界が狭い のであまり感動はない。夕日が沈む景色を見れば別かな? ・建物は古く脱衣所、浴室ともあまりきれいではない。まあ、古いだけで清潔 ではあるので気にならないが。シャンプー、ボディーソープ、鍵付きロッカ −他、ロビーや休憩室など必要な設備は一通りある。ポイントカードもある みたいで地元の人に取ってはいい施設だね。 ・「食事は隣のホテルのレストランで」と放送しているので素直に従う。同じ 経営だろうが、ホテルは温泉より新しいみたい。食事も手頃な値段で魚介類 を味わえていいのでは。 ☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年1月29日(土) |
本沢温泉 | 八ヶ岳 (長野県南牧村) |
・1泊2食8,400円(大部屋)。風呂のみ、露天530円、内湯730円。 ・標高2,150mは、日本最高所の野天風呂。通年営業の温泉としても最高所。そ れだけに、冬季は3時間以上歩く厳しい環境で訪れる人は少なく秘湯中の秘 湯。夏は、マウンテンバイクなんかも来て賑わうけど。 内湯(石楠花の湯) カルシウム・ナトリウム・硫黄炭酸水素塩泉 ・夏期は小屋から廊下で行ける広い内湯だが、冬季は湯温を維持出来ない様で 小屋から少し離れた別棟の建物になる。湯船は2人〜4人の小さな物だが、 正月に団体客にでもぶつからない限り問題ないでしょう。 ・ちなみに、山奥の温泉のため、石鹸等は一切不可。洗い場なんてありません。 ・黄がかった茶濁で金属臭がある。外気が寒いため入る時は熱く感じるが、だ んだん体が慣れて丁度いい湯加減。芯から温まるいい温泉です。 露天(雲上の湯) 酸性含硫黄カルシウム硫酸塩泉 ・日本最高所の露天として有名で、ハイシーズンは順番待ちも。今回はさすが に誰もいなかったけど。 ・白濁ありかなりの硫黄臭。帰宅後入浴してもまだ硫黄臭が残るほど。酸味が あり、私の大好きな泉質です。この温泉が楽しみで硫黄岳や天狗岳に何度も 登ってるとも言えるし。 ・硫黄岳からの沢沿いの崖っぷちに4人程入れる小さな湯船があるのみ。周囲 は一面の雪。氷点下10度以下の世界でまず服を脱ぐのが一大決心。まずは下 半身のみ裸になり、まぬけな格好で入湯。次いで上半身を脱ぐ。温泉はちょ っとぬるく感じるけど、極寒から開放され極楽。しかし、髪は凍るし、時折 吹く突風で顔も凍る。 ・一度入ったら二度と出られぬ程周囲は寒い。このまま雪融けまで入っていた いと思うほどじっくり湯船につかる。しかし、いつまでもそうしてる訳にも いかず、湯船につかったまま何とか上半身服を着る。で、ズボンをはき、靴 下と。この間、何度も手や足がが凍りそうになり湯船に付けるの繰り返し。 本沢温泉正面 雪の中の雲上の湯 ☆☆☆☆☆ |
DEVIL MAN 2005年1月8日(土) |
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